【ヴィート 除毛クリーム】ですが、評判が良い反面、乳首やデリケートゾーンには使えないと不満を持っている人も少なからずいるようです。
また、除毛に時間がかかるのが面倒だと感じている人もいるようです。
今回は、どのような人が、除毛クリームでの脱毛に向いているのか?また向いていない人は、どうすれば良いのか?その辺の対策などもご紹介したいと思います。
5分で効果的に無駄毛を取り除いてすべすべになる【ヴィート 除毛クリーム】。
【ヴィート 除毛クリーム】は、敏感肌の人でも使える除毛クリームです。
保湿成分に『アロエベラ』、『ビタミンE』が配合されています。
使用方法は、乾いている肌に、無駄毛が隠れるくらいたっぷりと塗って、5分以上待ち、ヘラで取り除きます。その後は、水かぬるま湯で洗い流します。
※保湿成分が残るので、石鹸やボディタオルでこすらないで下さい。
しっかりと除毛が出来るという満足している口コミが多い一方で、不満な人も少なからいるようです。
満足している人の口コミもよく読むと、不満な人と共通している内容があります。
もちろん満足している人もたくさんいます。
これらの口コミから、どのような人が除毛クリームでの脱毛に向いているのかが見えて来ます。
これは除毛クリーム全般の話ですが、一般的に除毛クリームと呼ばれているものの中には『チオグリコール酸』か『チオグリコール酸カルシウム』という成分が入っています。
これは、要するにタンパク質を溶かす物質です。
つまり、毛を溶かすことで除毛してくれるわけですが、当然、皮膚もタンパク質ですから、皮膚の表面も溶かしてしまいます。
都合良く、毛の部分だけを溶かしてくれるわけではありません。皮膚が少し解けることで、小さな痛みがあり、それがカユミとして感じられるわけです。
ですから、同じ部分に続けて2回塗ってはいけない。ということになるのです。
だから『塗るとしたら、3日くらい経ってから……』という注意になるわけです。
恐らく、3日くらいで治る程度の傷ということでしょう。
その傷をカバーするために、いろいろと肌をケアする成分が入っています。
除毛クリームと呼ばれているものの違いは、基本的に、このケアする成分が商品ごとに違っているだけで、基本的に、タンパク質を溶かす『チオグリコール酸』が主な成分になっているという点で大差はないと言えます。
また、タンパク質を溶かすにも、すぐに溶けませんので、しばらく待つ必要があるわけです。
つまり、毛が溶けるには十分で、皮膚が解けても後で痛みにはならないギリギリの時間が、5~10分というわけです。
『除毛したあとは、ボディーソープなどで洗ってはいけない』という注意書きの理由もこれでわかりますね。
普通、傷口を石鹸では洗いませんよね。
そして3日後になると、若干毛も伸びて来るので、また使用する、という流れになります。
この『チオグリコール酸』系の商品が合う人は、もともと毛が細いか、毛に対して皮膚が強い人だと思われます。または、皮膚が少々ヒリヒリしても、あまり気にならない人ということになるでしょう。
このような人でも、さすがにデリケートな部分の使用は控えた方が良いと思います。
では、『チオグリコール酸』系以外の除毛できるものってないのでしょうか?
皮膚を大切にして、皮膚の弱い人や、デリケートゾーンにも使えて、しかも、5~10分と待たなくても除毛できたら良いと思いませんか?
塗ってすぐに除毛出来て、主な成分が自然のハチミツというものがありますので、ご紹介します。
【NULLブラジリアンワックス】は、デリケートゾーンでも肌を傷めずにムダ毛を脱毛してツルツル肌になれる脱毛ワックスです。
使い方のポイントは、ワックスを塗ってシートを貼って密着させたら、すぐに一気に剥がすことです。
この製品の口コミは、かなり良くないのですが、理由は、不満なユーザーのほとんどが、以前に除毛クリームを使っていたせいで、塗った後、数分待ってしまっていることでした。
この【NULLブラジリアンワックス】は、塗ったあと待つ必要がありません。ないどころか、体温で温まってしまうと、逆に粘度が下がってしまって、抜けづらくなってしまうのです。
その点に気をつければ、肌が荒れないという方がほとんですので、デリケートゾーンの除毛に困っている人にはオススメです。
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