スーパーのレジ打ちのアルバイトをしている人は、過不足を出したりすると結構気になると思います。
お店の人から責められたり、自腹を切らされたりする事が無かったとしても、自分自身不安になりますよね。
レジの機械が自動で小銭が出てくるタイプの場合なら、ここでの間違いはまず考えられません。
どこで、どう間違っていたのかは、後になってみると もう分からない事がほとんどです。
でも過不足の事ばかり心配していると、接客に身が入らないし、なんだか神経が疲れてしまいますよね。
スーパーのレジ打ちは時間との戦いなので、丁寧に何度も確認するというのも現実的ではありません。
何か良い対処方法があればいいのですが、皆はどう対処しているのでしょうか?
ピンポイントで集中する
スーパーのレジ打ちは時間との戦いなので、けっこう神経を消耗します。
あれもこれも「注意する」で乗り切ろうと思うと、結局は注意しなかったのと同じくらいに意味がありません。
根性論的な集中力は長続きしないので・・・。
それよりも、過不足になりやすいポイントというものがあります。
(ここでは、釣り銭が自動で出るタイプのレジに絞って話しをしますが)
このタイプのレジの場合、ミスが起こるのは圧倒的に「預り金の数え間違え」と「預り金の入力ミス」です。
逆に言うと、それ以外の事にはそれほど集中しない方が良いくらいです。
疲れるので・・・。
まずは、この2つの事に集中してみてください。
特に間違えやすいのは、お釣りが細かくなるのが嫌でややこしい金額を支払ってくるお客さんの時です。
これは、パターンがわかるようになれば だんだん慣れて楽になっていくと思います。