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身長が高いのがコンプレックスなのに、まだ伸び続けているのが怖くて、もしかして身長が縮む方法が無いか探してみるのですが、良い方法が見つかった例がありません。

結局は心の持ちようだとか、長身カッコ良いじゃないですか、と言ったような精神論に行き着いてしまう情報が殆どです。
確かに身長を縮めようとするなんて危険な方法しか無いだろうし、成長を止める方法なんて嘘っぽいのは分かります。

考えてみれば、何が何でも背を縮める必要もなくて、それよりも「可愛く見える」事の方が大事かもしれませんよね。
そこで、この記事では寸法の事よりも「印象」や「見た目」を変える方法をご紹介したいと思います。

背が高く見えてしまう髪型

モデルや、モデルのような長身の女優さんて、結構ロング・ストレートヘアの人が多かったりしますよね。
それも、腰まであるような超ロングヘアとかの印象が強いです。

ああいうタイプの人たちは、細身である事や小顔が“売り”なので、それを強調しているのだと思います。
つまりロング・ストレートヘアには、大きい印象を強調する作用があるのです。

だから長身を強調したくない場合は、あまり極端なロングヘアにしない方が可愛い感じになります。
そして髪型としてはストレートよりも、ふわっとした髪型の方が小さい印象になります。
印象というのは不思議なもので、全体的なバランスが変わる事で見た目も変わるものなのです。

大きく感じてしまうファッション

服装は、ピチっとしたスレンダー系の服は大きく見えてしまうので、なるべくダボダボの服を着たりする事があるかもしれません。

ところが、ただルーズなシルエットの洋服を選んだだけで可愛い印象になる訳ではありません。

ここで、小さい人が大きく見せるための工夫についてちょっとお話したいと思います。
背が小さい人は、少しでも身長を高く見せるために「ハイウエスト」や「Aライン」のデザインにしたり、胸や肩のラインにポイントを持ってきたりします。
これは目線を上の方に向けて、バランスが整うような“錯覚”を誘発しているのです。

だから小さく見せたいときは、これを逆にします。
目線を下へ向ける工夫として、コーディネートは下半身にボリュームを持たせるのが効果的です。
上半身は普通かタイトにして、下はパンツでもスカートでもフワッとしたデザインのものを持って来る事で、可愛い印象になりますよ。

長身を感じさせる「しぐさ」

よく、少しでも小さく見せたくて“猫背”になってしまう人っていると思います。
でもこれ “しぐさ”としては、どうなんでしょうか?
ハッキリ言ってあまり格好良いものではないし、そもそも女らしくないですよね。

では颯爽と歩くのが良いのかと言うと、あまり大振りなしぐさは やっぱり長身を感じさせてしまいます。

ファッションモデルは、大股で大胆に歩きますよね。
あれは唯でさえ長身な身体を、より強調するために ああいう動きをしているのです。
ファッションの世界では その方が服が映えるからで、モードの世界では主役はあくまでも人物ではなく“ファッション”だからああなるんですね。

「しぐさ」はモデルの例の逆で、動きはチョコチョコしていた方が小さい印象になります。
小さい人というのは足が短いので、必然的に動きが細かくなります。
逆に長身な人は足が長いため、動きがゆったりしがちになると思いますが、それを細かくする事で印象が変わります。

これが無理をせず印象だけを変える方法です。
実際よりも小さく見える・感じるという”印象”を与えられたら、キャラクターを変える事は可能だと思います。

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