最近、夜勤の仕事に変わってから肌荒れするようになった。
おまけに、なかなか治らない。
これって、やっぱり昼夜逆転のせいなんでしょうか?
いままで、ほとんど肌荒れ知らずで来たのに
急にこんな事になってしまったら、戸惑いますよね。
このままでいくと、どうなってしまうんだろう!?って。
目次
この先どうなるの・・・?
このまま、こんな生活を続けていたら
美容と健康がどんどん悪化していって
急激に劣化してしまうんじゃないか・・・!?
という恐怖も湧いてきますよね。
女性としては大問題です。
まさか転職するわけにもいかないし・・・
仕事内容に問題があるわけでもなく
時給的には気に入っているとなると
あまり軽々しく転職ができる時代ではありませんよね。
肌荒れの回復に欠かせないのは?
よく、夜更かしをするとお肌に悪いといわれますね。
でも、肌荒れって昼夜逆転のせいなのかどうか、実際のところは疑問です。
お肌の「ゴールデンタイム」というのを聞いたことがありますか?
夜10時~深夜2時の時間帯に就寝していないと、お肌に悪いという説です。
「ゴールデンタイム」というのは何か?というと
お肌を作るための「成長ホルモン」というのが分泌される時間帯のことです。
成長ホルモンは、肌の新陳代謝を促して肌をキレイに保ったり、荒れてしまった肌を修復します。
そして この成長ホルモンは、脳が眠っていないと出てくれないんです。
じゃあ、夜勤なんてしたら肌荒れするに決まってるじゃん!
と思いますよね。
ところが、最近では就寝から3時間の間が「お肌のゴールデンタイム」という説に変わってきているんです。
つまり、時間帯ではなくてタイミングだということですね。
最近のトレンドでは、この就寝から3時間のあいだの「睡眠の質」を上げる方が重要だと考えられているんです。
昼夜逆転すると睡眠不足になる?
昼睡眠に変わってから、やっぱり睡眠が浅い気がする。
十分眠っているはずなのに、疲れが取れていない感じがする。
これって、昼間では睡眠の質が落ちてしまうからなんでしょうか?
結論からいうと、やはり昼間の方が睡眠の質は落ちます。
ガ~ン!ですね・・・
では、どうして昼間は睡眠の質が低下してしまうんでしょうか?
睡眠というのは、脳から「メラトニン」という脳内ホルモンが出ることで眠くなるようになっています。
このメラトニンがたっぷり出ることが、良質な睡眠の条件なんです。
ところが、この「メラトニン」は夜に分泌されるようになっている。
なので、昼の睡眠はメラトニン不足でどうしても質が低下するんです。
睡眠時間を十分に取っていても、「質」が悪いので睡眠不足に近い状態になってしまうんですね。
体はどうやって昼と夜を区別しているのか?
良質な睡眠の為には、脳内ホルモンの「メラトニン」というのが必要で、そのメラトニンは夜に分泌されるもの、というお話をしました。
ところが、このメラトニンは「光」に左右される事がわかっています。
夜でも、昼間のように明るくしていると、脳内でメラトニンが抑えられてしまうし、
逆に、昼間でも真っ暗にしていると、メラトニンが出やすいようです。
脳は、明るさで昼と夜を判断している所があるんですね。
となると
なんだか明るさを調整することで、昼夜逆転の問題も何とかなりそうな気がしてきませんか・・・?
昼間でも良質な睡眠を取る方法
お肌の健康を保つには
特に就寝後の3時間に、良質な睡眠を確保する
というのが、一番効果的な「眠り方」というお話をしました。
それには その3時間の間、脳内ホルモンのメラトニンがちゃんと分泌される必要があります。
そして、メラトニンは夜に出るようになっている。
ここが夜勤従事者の辛さですよね。
ところが、メラトニンの分泌は「光」に左右されるという事がわかっています。
夜、暗くなるとだんだん出てきて、朝、日光を浴びると止まるようになっているんです。
現代のように 夜も明るいと、メラトニンの分泌が減ったりするそうです。
なので、夜勤で睡眠が浅くなってしまう人は、この習性を利用すればいいんです!
具体的には・・・
・帰り道は、脳に明るさを感じさせないためにグラサンをかける。
・眠る前の時間帯は、間接照明などで部屋を暗めにする。
・眠る時は、アイマスクや遮光カーテンで光を遮る。
・眠る前はPCやスマホを見ないようにする(脳が明るさを感知するので)
・朝はなるべく電気を明るくして、脳に朝だと思い込ませる
こうして光を調節することで、脳に時間帯の錯覚を起こさせます。
すると、メラトニンもある程度は調整できますよ。
擬似的に朝の光を作ってくれる「光目覚まし時計」というのも注目されています。
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また、光の調節の他にも 就寝前の過ごし方しだいで睡眠の質を上げることができます。
・適度な運動をする(運動すると成長ホルモンが分泌される)
・食事は就寝の3時間前に済ませる(消化にエネルギーがかかって眠りが浅くなるのを防ぐ)
・就寝の3時間前からカフェインは飲まないようにする(頭が覚醒しないため)
・寝る1~2時間前にお風呂に入る(体温が下がり始めるときに眠くなる)
お肌に直接働きかける
昼間でも良質な睡眠が取れれば、だんだんお肌も荒れないようになると思います。
だけど、もっと即効性がある方法で肌荒れを治したい、
そもそも肌荒れしないようになりたい。
という人は、お肌がダメージを受けにくい状態にする方法もあります。
お肌を強化するには「保湿」が基本だとよく言われますよね。
でも、そう言われても べつに乾燥しているという自覚がない人もいると思います。
ところが、特に乾燥肌ではないという人も
30代になると、お肌は水分を保つ力が弱ってきます。
パッと見オイリー肌っぽいのに、じつは隠れ乾燥状態という事もあります。
皮膚は、紫外線や乾燥、雑菌、ほこりなどから体を守ったり、体内の水分が蒸発するのを防いでいます。
ところが この「守る力」は、水分が減ることで衰えていってしまいます。
そうなると、皮膚が外部の刺激に対抗しきれなくなって、肌荒れを起こす事もあります。
不足しがちな潤い成分は 化粧品などで補えばいいのですが、
あくまでも皮膚の表面を覆うくらいの効果です。
保湿力をアップさせる事は出来ません。
そこで、お肌の潤いを保つ力を高めるパックをすると良いと思います。
おススメは『みんなの肌潤糖【クリア】』です。
お肌が潤いをキープするのを助けるので、根本的な改善になります。
化粧水の浸透率が上がり、潤いが戻ると新陳代謝も促進されて、肌がイキイキしてくると思います。
『みんなの肌潤糖【クリア】』の口コミ|効く人、効かない人はどんな人?
良質な睡眠を確保してお肌の健康をアップさせれば
昼夜逆転でもキレイな肌を保つ事は不可能ではありません。


















