肌荒れがなかなか治らなくて、ファンデーションでも上手く隠せない。
粉をふいたり、崩れたり、シワが目立つし
肌荒れが悪化しているような気もする・・・。
かといって、肌荒れ時に「すっぴん」というのも勇気がいりますよね。
肌荒れが上手くカバーできて、さらに負担をかけない方法ってないんでしょうか?
「すっぴん」は危険!?
肌荒れに悪いからといって、女性が「すっぴん」で外へ出ていくというのは、社会的にもいろいろと不利ですよね。
おまけにお肌が荒れている時は、紫外線の影響も受けやすいという危険もあります。
そして紫外線はお肌にとって害があるので、肌荒れも悪化してしまいます。
結果として肌荒れもなかなか治らず、悪い循環に陥ってしまいますよね。
あなたの肌荒れはどのタイプ?
乾燥が気になる
乾燥気味で、なんだかヒリヒリする・・・。
そんな極度の乾燥・敏感系の肌荒れって、とにかく化粧ノリが悪いですよね。
パウダーファンデーションだと粉を吹いてしまうし、時間が経つと小じわが目立つようになってしまう。
ファンデーションの成分は、鉱物系の粉でできています。
この粉は、お肌の潤いが乾燥しないようにフタの役割をしている皮脂を吸ってしまうんです。
それで、時間が経つにつれて乾燥してくるんですね。
ニキビが気になる
逆に、ニキビが出来てしまう事もありますよね。
乾燥するからといってリキッドファンデとかクリームファンデ、保湿系の下地を使うと、今度はニキビが出来たりする。
あれ?乾燥していたんじゃなかったっけ?
こんどは脂性になっちゃった?
と、どっちなのかわからなくなってしまいますね。
リキッドやクリームのファンデ、化粧下地って油分が多めに入っているんです。
だからお肌にフィットするし、乾燥しにくい。
ただ、皮脂が多いときは毛穴が詰まりやすくなってしまいます。
毛穴の詰まりはニキビの原因になるから、油分が多すぎるのも考えものです。
こういう難しさが、肌荒れがなかなか治らない理由のひとつかもしれません。
更には、油分の多いファンデはクレンジングをしっかりしないと落とせませんよね。
オイルクレンジングで、毛穴の奥まですっきり落とす!
なんて洗顔をしている人もいるかもしれませんね。
ところが、じつは強力なクレンジングって、とてもお肌に負担を与えてしまうんです。
お肌の表面にある大事な保護成分まで洗い流してしまう・・・。
もちろん、メイクの落とし残しも良くないんですが、クレンジング時の負担も肌荒れを悪化させてしまいます。
なので、肌荒れのときはリキッドやクリームのファンデは避けたほうが良いと思います。
パウダータイプのファンデを使い、乾燥対策をする方がベター。
粉に皮脂を奪われるのを前提に、その分よけいに保湿をした方が良いです。
どちらともいえない・・・
自分の肌がオイリーか乾燥か、はっきり区別できればいいんだけど、どちらとも言えない感じがする・・・。
そんな人は乾燥脂性肌(混合肌)かもしれません。
このタイプの人は、本質的には乾燥肌の仲間です。
お肌の水分量が少なくなることで、皮脂と水分のバランスが崩れている状態。
ところが、テカりが目立つので、オイリーなのかと勘違いしてしまいます。
オイリーだと思って、さっぱり系のお手入れをしてしまうと、肌老化を招く原因になるので注意が必要です。
肌荒れのとき使えるファンデ
お肌のタイプは、人によって乾燥、オイリー、混合肌と分かれます。
ところが、どのタイプであれ、肌荒れしている時は 使えるファンデーションの種類は限られてしまいます。
・まず一番に、クレンジングが負担にならないもの
・次に、水分と皮脂のバランスを崩さないもの
・そして成分がやさしくて肌に刺激を与えないもの
こういう条件を満たしていないと、肌荒れが治りにくくなってしまうので・・・。
そして、この条件を全部クリアしているのはミネラルファンデーションです。
ミネラルファンデーションは、固形石鹸だけで落とせるのでお肌に負担がかかりません。
そして、毛穴を塞ぐ原因になる油分も含まれていません。
ファンデで乾燥するのが気になる人には【エトヴォス ミネラルファンデ】がおススメです。
粉が保湿成分でコーティングされているので、皮脂を吸わない構造になっています。
【エトヴォス ミネラルファンデスターターキットMの口コミ】|薄付きなのにカバーできる?
さらに、洗顔時のお手入れのときに保湿に注意すれば肌荒れの予防にもなるし、ファンデのノリも良くなりますよ。
お肌の水分をキープする力が弱っていると感じる人もいるかもしれません。
そんな時は、ときどきパックをして潤いを補うのも効果的だと思います。
おススメは『みんなの肌潤糖【クリア】』です。
お肌が潤いをキープするのを助けるので、新陳代謝が正常になって肌荒れしにくくなります。
『みんなの肌潤糖【クリア】』の口コミ|効く人、効かない人はどんな人?
大人になるといろいろと大変で、多少は肌荒れするのも避けられませんよね。
いま以上に悪化させない、普段から予防するという姿勢が大事なのかもしれません。