最近、顔のホクロが増えてきた気がする!
けっこう紫外線対策しているつもりなのに・・・
そういうあなたは、色白で、日焼けすると赤くなってしまうタイプではありませんか?
ホクロは遺伝的なものもあるんですが
後から増えたりするホクロは、やっぱり紫外線が関係しています。
顔って、一番紫外線にさらされる場所ですよね。
これ、まだまだ紫外線対策が足りないという事なんでしょうか・・・?
ホクロの原因って何?
ホクロの一番の原因は、遺伝的なものを除けば、やはり紫外線が一番大きいです。
ただ、おなじ紫外線を浴びてもホクロになる人とならない人がいますよね。
紫外線でホクロになるのは体質
ホクロのある人って、色が白い人の方が多いと思いませんか?
そういう人の日焼けの仕方って、色が黒くならないで、赤くなって炎症をおこしてしまいますよね。
白人の人をイメージしてもらうと分かりやすいと思います。
ホクロになるのは、そういう日焼けしても黒くならない人に多いようです。
同じ紫外線を受けるのでも、体質によって黒くなる人、シミ・そばかすになる人、ホクロになる人に分かれるんですね。
お肌が持っている紫外線ブロック機能
ふつう、黒くなるのが嫌で日焼け止めを塗ると思いますよね。
でも、本当は黒くなる人ほど紫外線対策に神経質になる必要がないのかもしれません。
どういう事かというと
お肌は、もともと紫外線に対抗するしくみを持っているんです。
大量の紫外線を浴びると「メラノサイト」という細胞が「メラニン」という色素を作り出し、それが紫外線を吸収します。
そして、紫外線を吸収したメラニン色素は、「肌サイクル」という新陳代謝によって外に出されて、お肌は元の状態に戻ります。
風邪をひいても、免疫が働いてウィルスをやっつけるような感じですね。
ホクロの原因と対策
みんな当たり前のように持っているホクロですが
そもそも、ホクロって何なんでしょうか?
ウィキによりますと・・・
ほくろ(黒子、黶、英語:mole)は、メラニン色素を含む細胞、即ちメラノサイトが、皮膚の一部に周囲より高い密度で集まってできた母斑の一種。
メラニンが均等にならなくて、集中してしまった状態という感じでしょうか。
原因は、主に遺伝や体質のようです。
・遺伝、体質
・アトピー
・紫外線
・外部刺激
出来てしまったホクロは、外科的な方法でないと治せません。
習慣的な対策となると、予防することしかできないんですが
方法としては紫外線を避ける事と、刺激を与えない事くらいのようです。
でも、紫外線対策くらいは、みんな普通にやっている気もしますよね。
ただ、それって夏の強い日差しの時や、長時間屋外に出ている時の話ではないですか?
ホクロが気になる人は、黒く焼ける人よりも、もう少し気をつけた方がいいかもしれません。
知らない間にダメージを受けていた!?
紫外線は、UVA(紫外線A波)とUVB(紫外線B波)という2つの波長があるというのを聞いたことがあるでしょうか?
UVBは、エネルギーが強くて浴びると炎症を起こすので、害が分かりやすいです。
ただ、紫外線の約10%で量が少ない。
日傘や帽子などで直接浴びないようにすれば、防ぎやすいんです。
問題はUVAです。
UVAの害は、一見分かりにくい。
だけど、じつは肌の奥深くまで到達していて、じわじわと影響を及ぼしていきます。
雲や窓ガラスを通り抜けるので、曇りの日も降り注いでいるし、家の中にも入ってきます。
時間的にも、ほぼ1日中あるので油断できないんです。
なので、ふだんから紫外線は防止した方が良いですよ。
いつも強力な日焼け止めを使う必要はありません。
ホクロには、刺激も良くないですしね。
日常用のソフトな日焼け止めを使うか、UVカットの乳液やメイクを、塗り直ししながら使う方がいいです。
紫外線に強い肌になる
ここまでは、あくまでも外側から紫外線をブロックする話でした。
その他にも「紫外線に対抗できる肌を作る」という方向でも対策ができます。
ホクロが出来やすい人は、肌に備わっている紫外線への対抗力が弱いのかもしれません。
ならば、栄養を補って強い肌を作っていくのも手だと思います。
ふだんの食事で必要な栄養素を摂るのは大変なので、サプリメントで補うと効率が良いですよ。
飲む日焼け止め【やかないサプリ】は、定番のビタミンCやカロテンだけでなく、メラノサイトや肌サイクルの問題にも効果を発揮する「フィトール」という成分が入っています。
ホクロ予防にも役立つものなので、よろしければ口コミの記事も参考になさってください。
飲む日焼け止め【やかないサプリ】の口コミ|思わぬ副産物も・・・
内側からも対策していれば予防にもなりそうだし、それほど紫外線に神経質にならなくて済むところが良いと思います。