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メイクやカラコンって、ほんと別の自分になれるんですよね。
まさに女の武器!
これがなければ、丸腰で戦場に出て行くようなもの・・・。

おかげで自信もついたし、人生の幅が広がったので止める気にはならない。

と思っていても、本当はちょっと気になることも・・・。
カラコンは目に良くないとか、濃いメイクは肌が荒れるとか。

はじめは、ちょっと試してみるつもりだったけど、ずっと続けていくとなると心配もありますよね。

お店やメーカーを安易に信じないで

やっぱり いろいろと言われているだけあって、カラコンには危険な面があります。

それは、粗悪なものが出回っていたり、簡単に手に入ってしまうことから間違った使い方をする人もいるからです。

最悪、失明する事もあるとか・・・。

そうなると、もはや美容どころの話ではありませんよね。

本気で使い続けようと思っているならば、正しい選び方と使い方を守る覚悟が必要です。

メイクも、キレイに見える事ばかり優先していては、素肌が肌荒れしたり老化する原因になりかねません。

それには、お店やメーカーを安易に信じて、安心してしまわないことが大事です。

カラコンは化粧品じゃない

カラコンは危険という話を聞くことはあっても、透明なコンタクトレンズが危ないという話はあまり聞かないですよね。
この「違い」がわかると、安全に使う方法も見えてくるのではないでしょうか。

美容と医療、目的意識の違い

視力矯正のためのコンタクトレンズを、眼科へ行かずに買う人はいないですよね。

でも、カラコンは視力とは関係ないので、お店で買ってそのまま使ってしまう人も多いのではないでしょうか?

コンタクトが目に合っていなかったり、定期検診を受けないことで異常があっても気が付かないなど、自分ではわかりにくいこともあるんです。

そもそも正しい使用法を守っているか?

なんとなく使い方がわかっていると、取説を読まなかったり、自己流で使ってしまっている人もいるようです。

視力矯正のためのコンタクトレンズなら、眼科でも説明を受けるでしょうし、目に配慮して正しい使い方を心がける気がします。

粗悪な脱法コンタクトの存在

カラコンは、視力矯正のためのコンタクトレンズよりも規制が緩いようで、粗悪なものが出回っているんです。

信じられない話ですが、人間の目に入れても大丈夫かどうかすら わからないものもあるとか・・・。

値段の安さにつられて、取り返しのつかない事にならないように注意してください。

危険を避けつつ美容を続けるには?

本当に自分に自信がついたら、いつかメイクやカラコンに頼らなくてもいい日が来るかもしれない。
でも今は、この効果を実感していたい・・・。

だけど危険は避けておきたいですよね。

カラコンの注意点

カラコンは、簡単に安く手に入るところが危ないポイントだという話をしました。
つまり、何かあっても お店やメーカーは責任を取ってくれません。

なので、一番安全なのは眼科専門医の診察を受けた上で処方してもらう事です。

病気じゃないのに、美容目的で病院へ行くのは気が引けるという人もいるかもしれませんね。
だけど、カラコンを正しく使わないとどうなるのか?
そう思えば、病気や怪我の「予防」という、れっきとした理由になりますよね。

それに、最近は美容と医療の境界線もあいまいになってきている気がします。

また、レンズは自分の目に合ったものを選ばなくてはいけません。
それには診察を受けないとわからないのです。

さらに、定期的な受診も必要です。

目の状態は常に変化しているので、一回診てもらったから大丈夫というわけではありません。
目の違和感や異常を感じたときも注意してください。

レンズを自分で選ぶときは、厚生労働省の承認を受けているか確認すると良いです。
「医療機器承認番号」というのがある事が、厚生労働省に認められた証拠です。

海外製のものでも、医療機器承認番号があれば日本が認めたという事なので安心ですね。

そして、最期に「正しい使い方」を守ることが大事です。

面倒くさかったり、疲れている時はどうしてもキビシいんですが、
そこは視力矯正のコンタクトと同じなので、軽く考えると後の祭りです。

国が出している「正しいカラコンの使い方」というのあるので、ぜひ参考にしてみてください。

適正使用パンフレット

毎日のメイクで気をつけたいこと

ファンデーションも、毎日長時間つけたままでいると
乾燥したり、逆にテカったり、肌荒れが気になると思います。

では、すっぴんでいるのが一番いいのか?
というと、お肌の場合は複雑なんです。

じつは、肌荒れや老化の一番の原因は「紫外線」と「ホルモンバランスの乱れ」
なんだそうです。

とくに紫外線は、強烈な日差しでなくても毎日少しづつ浴びるだけで、
肌荒れや老化の原因になっていきます。

ならば
肌荒れや老化を防ぐには、紫外線を防止するのが一番効果的だということになりそうです。

メイクには、紫外線を防止する作用があるのを知っていますか?
ファンデーションには、酸化チタンやタルクという成分が含まれています。
これは、日焼け止めの成分「紫外線散乱剤」と同じ働きを持ちます。

紫外線防止の意味だけで言うなら、メイクしている方が良いという事になりますよね。

ただ、長時間付けていると肌が乾燥してしまう傾向があるのが難点です。

紫外線を防止してくれるのは良いんですが、皮脂を吸収する性質があるので、肌の潤いを奪ってしまいます。

なので、お肌が乾燥しないようにスキンケアをするのが大事です。

・ファンデを塗る前にしっかり保湿すること
・クレンジングの時は肌の表面を守りながら「メイクだけを」確実に落とすこと

ここがポイントです。

簡単で優秀だと評判のメイク落としがありますので、よかったら参考にしてみてください。
【ディープミネラルクレンジング】の口コミ|毛穴やくすみはクレンジングに問題があった!?
メイクが大変な分、クレンジングは簡単に済ませたいものですよね。

最初はいろいろと大変だと感じるかもしれませんが、あとは「慣れ」だと思います。
この努力が未来を切り開いてくれる事を思えば・・・ですね。

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