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お天気のいい日には、やっぱりバーベキューやドライブなど、レジャーを楽しみたいですよね♪

そこで気になるのが、日焼け止め。
普段は帽子や日傘などのアイテムでカバーできても、レジャーの時はそれだけではやっぱり・・・。

かといって、最近 敏感肌になってきたとか、乾燥肌が気になる人にとっては、あんまり強い日焼け止めって躊躇しますよね。

さらにファンデーションもつけると、夕方には乾燥と化粧くずれで大変なことに!
なんて事ありませんか?

日焼けと肌荒れのダブルパンチ

普段は日傘を使ったり、UVカットの帽子をかぶるなど、結構気を遣っている人も
レジャーの時って、そういう事忘れて楽しみたいですよね。

かといって、うっかり日焼けもしたくないし、後で後悔するような肌荒れは起こしたくない。
ひどい時なんて、日焼けもして肌も荒れる事ないですか?

考えてみれば、ぜんっぜん気にしてない様子なのに、焼けてない人 いますよね。
肌が強くて、どんなに強力な日焼け止めを塗っても荒れないとか?
もともと焼けない肌とか??
なにか、いい日焼け止め使ってるんですかね・・・。

でも、そもそも日焼け止めって、どうしてお肌が荒れちゃうんでしょうか?

敏感肌なら3つのポイントに注意して!

敏感肌の人が日焼け止めを使うとき、注意すべきポイントは3つあります。

お肌に負担のかかる成分が入っている

日焼け止めの中で、一番お肌に負担になるのは「紫外線吸収剤」という成分を使っているものです。
「紫外線吸収剤」は、紫外線を肌の表面で化学反応させることでブロックします。

このときの化学反応や、入っている化学物質がお肌に刺激を与えてしまうんです。
赤くなったり、かゆくなったりという軽い炎症状態になってしまうこともあります。

白浮きしない、伸びがいい、汗で崩れにくい というメリットもありますが、敏感肌の人にはおすすめできませんね。

乾燥する

日焼け止めには、もう一つ「紫外線散乱剤」という成分のがあります。

「紫外線散乱剤」は、紫外線を反射させて防ぎます。

お肌への負担が少ないという面では、敏感肌向き。
“ノンケミカル”といわれるのが、こちらのタイプですね。

効果が長持ちするUV-AとUV-B両方をブロックするというメリットも。

ただ、「紫外線散乱剤」は成分の“粉”が問題です。
皮脂を吸着するので、お肌が乾燥してしまうんです。
あと、白浮きするところも不評ですね。

クレンジングが必要

「ウォータープルーフ」の日焼け止めは、クレンジングによる肌の負担が気がかりです。

汗でも落ちない処方なので、クレンジングをしっかりしないと落とせませんよね。
日焼け止め専用クレンジングなど、かなり洗浄力が強いものを使う必要があるし、W洗顔は必須ですよね。

これは乾燥だけでなく、お肌のバリア機能までも壊してしまう危険があります。
敏感肌の人は、なるべく使わない方がいい気がします。


なんだか、すべてアウトになってしまったようですが・・・
選び方、使い方しだいです!
日焼け止めと敏感肌対策、両方をカバーすることは可能ですよ。

敏感肌でも諦めることナシ

結論からいうと
敏感肌の人が日焼け止めを選ぶときは、基本的には「紫外線吸収剤」不使用のもの、ウォータープルーフでないものが良いです。

残るはノンケミカルの日焼け止めですが、乾燥に配慮したものを選ぶことで肌トラブルを避けることができると思います。

潤い成分といえば、化粧品の方が得意分野のような気もしますよね。

ここで、ちょっと視点を変えてみませんか?

日焼け止めとファンデーションを兼ねた「CCクリーム」というのがあります。
これに良質な潤い成分が入っていれば、乾燥問題は解決です。
化粧品だから、ヘンな白浮きもせず綺麗に仕上がるし。

いままで、日焼け止めは薬局、化粧品は美容系。
と、なんだか分けて考えていたような気がします。
なにも別々に買う必要もないんですよね。

視点を変えてみたら、美容液のような日焼け止めというのもありました。

たとえば、敏感肌の人に人気のCCクリーム【LANOA】は、外側はさらっとしているのに内側はしっとりで評判でした。
ノンケミ多機能ミネラルCCクリーム【LANOA】の口コミ|欲張りすぎてない?

敏感肌でも、日焼け止めを諦めることはないんですね。
これで、紫外線の事を忘れて心置きなく遊べそうです♪

 

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