最近、だんだん白髪が増えてきてしまった!
でも小さい子供がいるから、なかなか美容院に行けない・・・。
全体を明るめの色にして目立たないようにしたり、効果を長引かせようと頑張ってきたけど、もう限界かもしれない。
白髪は美容院で染めてもらう以外は考えられなかった人は、こんな時困ってしまいますね。
だけど、今は白髪染め関係の商品も幅広く出回るようになってきました。
上手に選べば、自宅で染めるのも不可能ではありませんよ。
目次
子供が逃げていく「ヘアカラー臭」
美容院以外でまず思いつくのは、市販のヘアカラーではないでしょうか。
ところがこれ
思い切ってやってみたら、子供が嫌がるんですね・・・。
理由は臭いのようです。
白髪染めをした後は、しばらく近寄ってきてくれません・・・。
たしかに、ヘアカラーのあの臭い・・・かなり身体に悪い感じがしますよね。
子供は直感で「危険」を感じるのかもしれません。
大人は、ドラッグストアなどで簡単に買えるので、軽い気持ちで使ってしまいますが・・・。
「これからずっと染め続けなければならない」という事を考えると、できれば穏やかな成分のものを使いたい気もしますね。
何か身体に害がなくて、美容院へ行けない間を埋める方法ってないものでしょうか?
肌や髪にやさしくて、簡単な方法
アレルギーなどへの関心が高まる中、リスクに敏感な人たちの注目を集めているのが「ヘアカラートリートメント」です。
ヘアカラートリートメントは、ヘアカラー独特の あの嫌な臭いがしません。
強い薬剤を使っていないので、肌にも髪にもやさしい処方です。
ヘアカラートリートメントは、ヘアカラーのように完全に染めることはできませんが、まばらな白髪を目立たなくするくらいなら十分だと思います。
そして、何より簡単なところがポイントです。
2剤を混ぜたりする必要もなく、肌に付かないように気を遣って塗る必要もないんです。
塗った後の放置時間も格段に短いので、ほとんどトリートメントのような使用方法で染められます。
その代わり、週に1~2回使う必要があります。
ここが、ヘアカラーとの違いですね。
ヘアカラートリートメントは、ヘアカラーと違って髪の表面に色素を蓄積していく方法なので、常に染めていないと だんだん色が落ちていってしまうのが欠点なんです。
となると、放置時間はなるべく短い方が使い勝手が良いですよね。
ヘアカラートリートメントは、使い方はどれも大して変わりはありませんが、放置時間は結構まちまちです。
一番早いのは、どれなんでしょうか・・・?
ヘアカラートリートメントの放置時間ランキング
ここでは、評判の高い4点のヘアカラートリートメントを”乾いた髪に塗った場合の放置時間”でランキングしてみます。
1位:髪萌ヘアカラーHATSUMOE
放置時間:5~10分
早染め用と、色落ち防止の2本を使い分けるタイプのヘアカラートリートメントです。
5分の早染めは画期的ですよ。
2位:ヘアカラートリートメント【LpLp】
放置時間:10~30分
髪の毛が傷まないのに、ちゃんと染まる、Phバランスに注目したヘアカラートリートメントです。
白髪染めの攻めと守りのバランスを取りたい人に向いています。
3位:レフィーネ ヘッドスパ トリートメントカラー
放置時間:15~30分
白髪と地肌ケアが同時にできる、養毛成分配合のヘアカラートリートメントです。
特に楽天で売れていますね。
4位:利尻ヘアカラートリートメント
放置時間:30分
天然利尻昆布エキス入りで、髪や頭皮に潤いを与えて健やかにする無添加のヘアカラートリートメントです。
知名度ではNo.1だと思います。
ヘアカラートリートメントは、最初だけは少し時間をかけて色素が蓄積するのを待つ必要がありますが、一度色が入ったら、そこからは時間を短くする事も可能です。
常に染め続けていれば、あらためて白髪染めにまとまった時間を割く必要もなくなりますよね。
いちいち伸びてきた白髪に一喜一憂しなくて済むので、気分も楽になると思います。